青汁は今や市民権を得ています

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ほんの20年ほど前までは、青汁と言えばあまり美味しくないとか、健康に気を使う年配の人が飲むものだというイメージだったと思いますが、今ではすっかりその姿を変えています。スーパーやコンビニでも見ることができますし、インターネットを覗けばさらにすごい種類が発売されています。では、どういったものが中に入っているのかと聞かれたときに、その中身をはっきりと答えられる人はどれくらいいるのでしょうか。主成分はもちろん緑黄色野菜の汁です。中でも大麦若葉、ケール、明日葉を中心にクマザサや私たちが日常食べている野菜が入っているものもあります。そしてこれらはすべて同じような栄養素が入っているわけではないので、特徴を知った上で選べば、さらに効果的に健康に役立てることができるでしょう。今市販されているもので、代表的な野菜が先ほども挙げた、大麦若葉、ケール、明日葉です。大麦若葉は穂をつける前の大麦の葉で、苦みなどもなくとても飲みやすく、わりと色々な栄養素がバランスよく含まれています。特に鉄分や食物繊維は、他のものより豊富です。ケールはキャベツの仲間で、昔から青汁の材料として重用されてきました。青臭さがあるので少し飲みにくさもあるのですが、ビタミンCやカルシウム、Bーカロテンの量は特筆すべきものがあります。そして明日葉ですが、今日摘んでも明日には新しい葉を出すという由来がある通り、とても生命力に溢れた野菜です。耳慣れない野菜ですがセリ科の植物で、爽やかな香りですが少し苦みがあります。どの栄養素もバランスよく含まれていますが、何より明日葉特有のカルコンというポリフェノールの一種が、血栓予防や血糖値降下、抗酸化など様々な効能を持っていて、体内の老廃物の排出に役立つので生活習慣病に効果がありそうです。このように一口に青汁と言っても、様々な特徴があります。せっかく飲むのですから、よく調べて、より自分に合ったものを飲みたいものです。